天理教 ひのきしん 21年5月9日 久美浜苑より
【天理教 ひのきしん】平成21年5月9日 土曜日
毎年、5月の初旬に久美浜地区の天理教の皆様が、施設整備の奉仕活動に来苑して頂いています。
今年は、71名の方が参加されました。
施設周りの草刈りや、車椅子清掃など、職員がなかなかできない作業をしていただけるので、職員一同大変感謝いたしております。


約3時間の活動で、施設内外がまたたくまにきれいにして頂けました。

【天理教 ひのきしん】平成21年5月9日 土曜日
毎年、5月の初旬に久美浜地区の天理教の皆様が、施設整備の奉仕活動に来苑して頂いています。
今年は、71名の方が参加されました。
施設周りの草刈りや、車椅子清掃など、職員がなかなかできない作業をしていただけるので、職員一同大変感謝いたしております。


約3時間の活動で、施設内外がまたたくまにきれいにして頂けました。

前回の更新より随分時間がたってしまいました。
早いもので6月になってしまいました。
入梅を発表されてから、ほとんど雨が降らないようになってきましたよ。
空梅雨になるのでしょうか?
さて、5月6月と久美浜苑では、様々な行事・出来事がありましたので遅くなりましたが、いくつか紹介させて頂きます。
最近、花の世話をしています。花や木に毎朝水やりをするのが日課です。
大きくなったら、小さい鉢から大きいものへ移し変えたりしています。
我が家の周りは、風がきつい場所なので、風の強い日には、家の中に入れるものもあります。
今日は、もらったひまわりの種をまきました。
これでまた楽しみが増えました・・・!(^^)!

お気に入りのアジサイです。
山あじさいは、いろんな種類があるようですね。
先日、奥様がご主人を介護しておられる二人暮らしのお宅を訪問した時のことです。
「ごめんくださ~い!」
玄関に出迎えてくださった奥様が、
「あんたの顔を見ると、ホッとするわ~。」
私の顔を見るなり、そうおっしゃったのです。
「えっ!?」
私は最初何をおっしゃったのか理解できませんでした。
「いやいや、いつもあんたの顔を見るとホッとして安心するだあな。」
(私なんかのことを、待っていてくださるのか!?)
私は、その言葉にとても温かいものを感じました。
同時に在宅で介護をしておられる方々は不安な毎日を送っておられることをあらためて痛感しました。
私たちケアマネジャーは、月に1回の訪問が義務付けられています。
いつも、
「機嫌よく、生活してくださっていますように…。」と願いながら訪問しています。
でも、大きな問題を抱えておられるわけではなくても、いつも漠然とした不安を抱えながら毎日を送っておられるのです。
「もっともっと、安心して毎日を送っていただけるようがんばらなくては…。」
「鈍くなってはダメだよ!」とポンっと肩を叩かれた思いの訪問でした。
ちなみに私は愛犬に癒されています…♡ 
2月上旬から始まった、施設内の一部改修工事がようやく終了しました。
利用者様はじめご面会の皆様には、騒音や通行規制などでご迷惑をお掛け致しましたが、ご理解ご協力を頂きありがとうございました。
今回の工事は、主に浴室・トイレの改修工事と、段差の解消などの工事を行ないました。

写真は、岩風呂風にリニューアルされた大浴槽です
手すりを手元に設置し、岩の上から流れる温泉を見ながら、安心して入浴して頂けるようになりました。
また、社団法人京都馬主協会様から「社会福祉施設財団助成金制度」から「個浴形介護浴槽」の助成金を受け、今回の改修工事にあわせ設置されました。
これは、家庭サイズの浴槽の一面(写真手前の部分)が上下にスライドして、出入りが出来るようになっています。
浴室の座面がシャワーチェアーと同じ高さなので、そのままスライド板を利用して乗り移ることが出来るというスグレモノです。

この浴槽を設置されてからは、今まで座位式の浴室で入浴して頂いていた利用者様が、足を延ばして入浴していただけるようになり、喜んでいただいています。
これまでの、大浴槽(温泉)・家庭浴槽(小浴槽)・チェアーインバス(座位式特殊浴槽)・ウォークスルーオンラインバス(臥床式特殊浴槽)に加え、今回の個浴形介護浴槽の設置により、浴槽の種類が5種類になりました。
利用者様には、5種類の浴槽で最も適した入浴方法を選んで入浴して頂けるようになりました。
社団法人京都馬主協会様ありがとうございました。
2月15日(日)久美浜少年少女合唱団(北垣敬三団長 団員19名)の皆さんに、素敵な歌のプレゼントを頂きました。

久美浜少年少女合唱団は、町内の小学校の生徒が所属され、現在は19名の団員がおられます。
毎週土曜日の午前中練習をされ、地元のイベントや丹後地区の合唱祭等へ参加されるなど、活発に活動を続けられています。
今回は、「故郷」や「赤とんぼ」など、利用者様がよくご存知の曲を披露して頂き、一緒に歌ったり手拍子をとったりと、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

北垣団長やスタッフの皆様はじめ、合唱団員の皆様、お忙しい中施設までの送迎をして頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。またの訪問をお待ちいたしております。
節分から少し遅くはなりましたが、久美浜苑では2月6日(金)に「節分餅つき大会」を行ないました。
「ヨイショ」の合いの手に合わせて「搗き手」が杵を振り、絶妙のタイミングで「きなどり」が餅を回します。
搗き上がったお餅を、「あんこ」「砂糖醤油」等につけて召し上がっていただきました。
久しぶりのお餅に、何回もお替りをされるなど、利用者様にとってお餅の人気は絶大です。
お餅を提供する日は、職員はかなり緊張するのですが、利用者様に餅つきを楽しんで頂き、美味しく召し上がって頂き、喜んでいただけ何よりでした。
夜には「豆まき大会」も行ないました。
年男・年女の紹介の後、鬼役に扮した職員めがけて勢いよく「鬼は外!!」と豆を投げ、みごと鬼を退治しました。
寒さの厳しいこの地方では「節分冬中」と言われ、冬の折り返し地点を過ぎたばかり・・・。
暖かい春が早く来ます様に・・・。