反省
2025 年 8 月 29 日
お盆の出来事です。
実家の父が昨年の暮れに亡くなり、初盆でお墓参りに行こうと夫婦間で話し、いつにするか色々な都合を考えて15日の夕方に家のお墓参り後に行くことにしました。実家のお墓は山の上にあり、登って登って着いたと思ったらもうひと登りするような場所にあります。
いざお墓参りに出発すると、2、3歩歩き出すと体の異変を感じ、なんかおかしいと思いながらもそのまま進みました。しかし、次第に足が上がらなくなり、主人に「おかしい、えらい」と訴えました。最初は信じてもらえず、主人に「先に行って」と言うと、先に歩き出しましたが、気にしている様子でした。「もうすぐ着く」と声を掛けてくれましたが、私はそんなはずはない、まだ登らなあかんと思い、声にこそ出しませんでしたが、うっとうしく感じていました。後から思い返せば、それは「やさしさ」から出た言葉だったのでしょう。その後到着し、お墓参りは無事に終えました。そして、車に乗ってから主人より「背負って上がらんなんかと思った」と言葉があり、二人で笑いました。実際、背負って山を登ることは出来ないでしょうから、その言葉が本気だったかはわかりません。その後、体調は悪いことはなく、過ごせました。
何だったのだろうと振り返って考えても分からず、日曜日の夜、有働由美子さんがテレビで、朝の散歩中に坂道を上がる際に足が上がらなくなったと話されていました。私と同じだと思い聞いていると、熱中症であったことを言われていました。私も振り返ってみて思い当たることもあり、水分が摂れてなかったと感じました。
仕事中に利用者様に対し、「水分をこまめに摂ってください」と声掛けをしているのに、自分ができていなかったことに反省しました。今後、自分の体調管理はしっかりせねばと思いました。