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ホワイトクリスマス

 少し日にちが過ぎちゃいましたが…
  みなさ~ん、メリークリスマス
 みなさんの所にはサンタさんが来ましたか?
 当久美浜デイサービスにはサンタさんからのプレゼントではないですが、天からクリスマスにふさわしいプレゼントが降ってきました。…そうです。おかげでホワイトクリスマスを迎えることが出来ました。やっぱり日本のクリスマスには雪が似合いますね 
 …なんてのんきな事言ってられませんでした。今年は24日のクリスマスイブ・25日のクリスマスが土・日でデイは休みだったんですが、その2日間雪は降り続いていました。2日間積もった分はどれくらいだろうと思いながら26日の朝おそるおそる出勤してデイの玄関がある通路を見ると…やっぱり雪がてんこ盛り積もっているではありませんか玄関先の通路は建物に囲まれていて積もりにくいと思いきや、吹き溜まってしまうんです。そうなる事を想定して、早めに出勤はしましたが…想定内ではありましたが、さすがにてんこ盛りの雪を見ると心が折れそうになりました。
 でも嘆いていてもしょうがないので、気合いを入れなおして雪かきをし始めました。今年の雪は水分をたくさん含んでいて重たいオモタイ…肩と腰にズンズンとこたえます こりゃ時間までにすかしきれないや…と思いながら雪かきをしていると、まだいつもの出勤時間より早い時間なのにスタッフが1人・また1人と来て一緒に雪かきをしてくれました。 出勤するのもいつもより大変だっただろうと思いますが、それでも早く来て手伝ってくれて、本当に助かりましたし何よりもその気持ちが嬉しかったです。 調子に乗って「“ここの通路は雪が降ってないの?”って思われるくらいキレイに雪かきしよう!」と言ってしまったんですが、力をあわせて時間内にほとんど雪がない状態までキレイにすかすことが出来ました。

雪かき
 30mほどの距離ですが、ご利用者様方、お客様方にガタガタ雪道の乗車の不快感などを感じさせない事が出来たと思います。
 みんな、本当にありがとう 特別ボーナスをあげるねっ …とは言えないけど代わりにアメちゃんあげるねっ

投稿者:ineine | Posted in スタッフのつぶやき | No Comments »

お楽しみ献立「但馬出石 手打ちそば」

 先日、当ディサービスセンターにて、そば打ちの実演が行われました。但馬出石のそば屋「そば庄」様が、お越し下さりそば打ちを披露して下さいました。

               

 こねる作業や麺を切る作業等を御利用者様は間近で見られ、とても感動されていました。中には、生地作りを体験された御利用者様もいらっしゃったり、もちろん職員もなかなか体験することがないですので、一緒になって拝見させて頂きました。

 

 打ちたて湯がきたてをご利用者様方に召し上がっていただきました。一人前をペロリと平らげおかわりをされる方もいらっしゃいました。職員も後でおこぼれをいただきました。本当に美味しかったですが、それ以上に「出石に行かんでも、出石そばが食べれて嬉しかったわぁ。」とか「本当に美味しかったわ。」とご利用者様方が喜んでくださったのが何よりも嬉しかったです。

 そば打ち1

 

投稿者:hatahata | Posted in 久美デイの行事 | No Comments »

奇跡の一本松

一本松 およそ7万本もの松が立ち並んでいた岩手県陸前高田市の景勝地・高田松原で津波に流されず唯一生き残った「奇跡の一本松」

 松の高さは30メートルもあり、他の松よりも背が高く枝が高い位置にあったのでがれきに引っかからずに流されなかったと考えられています。その一本松の周辺が震災でおよそ80センチも地盤沈下して、末端の部分のほとんどが根腐れして、水や養分を吸収できなくなってしまい、回復は極めて難しいと言われています。なんとか震災の証として枯れずに残ってほしいと思います。

 そんな一本松ですが、保護団体が6月に採取した枝を接ぎ木にして、9本の松が15センチに成長しているだとか、昨年松原を訪れた主婦の方が拾って持ち帰った松ぼっくりから芽が出ているという明るいニュースも届いているそうです。

 

 

ボランティア 私がなぜ「一本松」を取り上げたかといいますと、10月28日から30日にかけてボランティアに参加して、陸前高田市に行ってきたからです。当初、京丹後市の高校生を対象にボランティアを募っていたのですが、参加人数が少なく一般参加もOKとなり、高2の息子と一緒に参加しました。バスで一泊、高田市の廃校になった小学校に一泊の2泊3日でした。ボランティアと言ってもほんの4,5時間の作業でしたが、がれきの中から診察券や印鑑が見つかったと聞きましたので、少しは役に立てたのかな・・・と思いました。

 私たちが作業した場所が、あの「奇跡の一本松」から300メートル位の場所で、辺りはバスの高さほどのがれきの山、山、山。大きな建物が残っているだけであとは荒れ地とがれきの山。私も他の方も言葉を失いただあたりを見ているだけでした。

 一晩泊めていただいた廃校の小学校では、他のボランティアの団体もいましたし、その方たちを受け入れ作業する場所の振り分けやら色々なことをされているボランティアの人たちも大変だなと思いました。たくさんの人たちが関わり一日でも早く復興し震災前の生活に戻れるようにこれからも応援していきたいと思っています。

投稿者:haru | Posted in スタッフのつぶやき | No Comments »
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