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初めまして

今回初めてブルログを書くので、簡単に自己紹介をさせてもらいます。

峰山在中の31歳独身で、今年2月末に入社したばかりの新人です

     (#^.^#)

 

 

さて突然ですが、久美浜特産の「このしろ寿司」ってご存知ですか?「このしろ寿司」の「このしろ」というお魚は出世魚の一種で

・4~5cmの幼魚を「シンコ」・7から10cmを「コハダ」

・13cm程度を「ナカズミ」 ・15cm以上は「コノシロ」

となるそうです。

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その他の地域での若魚の名前として関西では「ツナミ」滋賀県では「ハビロ」高知県では「ドロクイ・ジャコ」とも呼ばれているそうです。ところでこの「コノシロ」というお魚なぜ「コノシロ」と呼ばれいてるのかご存知ですか?由来を調べましたのでご紹介したと思います。むかし、下野国「現在の栃木県」の長者に美しい一人娘がいたそうです。その娘に常陸国「現在の茨城県」の国が見初めて結婚を申し出たが、その娘には恋人がいました。そこで娘思いの親は「娘は病死した」と国司に偽り、代わりに魚を棺に入れ使者の前で火葬して見せた。その時棺に入れたのが焼くと人体が焦げるような匂いがするといわれた「ツナシ」という魚で、使者たちは娘が本当に死んだと納得し帰っていきました。このお話が「コノシロ」と呼ばれるようになった由来だそうです。

「コノシロ」はほとんどが酢漬けなどに加工され、焼いて食べることが少ないのはこの匂いの為とゆう説のほか「この城を焼く」に通じるとして武家が嫌がったとも言われていたり、また「切腹魚」としても武家社会では敬遠されたのだそうです。調べてみてびっくりしましたが、これからも発見があれば、紹介したいと思いますので、よろしくお願いします(#^.^#)

投稿者:simajiro- | Posted in スタッフのつぶやき | No Comments »

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