私にとって待ちに待ったシーズンがやってきます。それはカヌーのシーズンです！

私は、５月から始まる久美浜ジュニアカヌーチームのサポートコーチをしています。小学生を対象にカヌーを楽しんでもらうとともに、挨拶や礼儀なども身につけてもらおうと考えています。元気いっぱいの小学生が相手なので到底かなうわけはありませんが、いろんな出会いを楽しみにして自分自身も元気いっぱい活動していこうと思っています。

私がカヌーを始めたきっかけもカヌー教室（ジュニアカヌーチームとほぼ同様のもの）で、その時に教えてくださったコーチの方々は、小学生の私にとって大きくて、優しくて、憧れのお兄さんでした。今はその憧れのお兄さんたちと一緒に指導をしています。何か縁があると私一人感じているのですが・・・。カヌーを通じて挨拶をすること、道具を大事に扱うこと、仲間を大切にすること、努力することなど、いろんなことを学ぶことができ、本当に感謝しています。私にとってカヌーは<たくさんの思い出がつまった大切な存在です。

また、今年の夏には久美浜でカヌー競技のインターハイが開催されます。久美浜で全国大会が開催されるのは私が高校３年生の時に行なわれて以来です。当時、スタッフの方々、久美高カヌー部ＯＢ・ＯＧの方々、地域の方々の温かい応援や支援があり、とても心強かったことを思い出します。いつか久美浜で全国大会が行われる時は少しでもその恩返しをしたいと思っていたので、感謝の気持ちを込めてお手伝いをしたいと思います。今からワクワクドキドキしています！

　８月４日（火）から８日（土）の５日間に渡り競技が開催されますので、精一杯カヌーを漕いでいる高校生の姿を見に、ぜひ足を運んで応援していただけたら嬉しいです。

ずいぶんと春らしいお天気が続き、外へ出かけると、美しい景色に、きれいな花と、思わずカメラでパシャリなんて気分になってきますね。

私事ではありますが、今年度からお誕生日のお祝いの写真を撮ることになりました。「ここは腕の見せ所！！」なんて思っていたら、写真って撮ってみるとむずかしいんです！！表情が硬くなってしまったり、目をつぶってしまったり・・こんなはずでは・・。前年度まで担当していた職員さんはとにかくうまかった！たまらずに聞いてみると、「出来るだけ笑顔を撮ってあげて」とさらにハードルはあがる一方。やばいっ。どうしようっ！てな感じです。

そこで私も考えました。笑ってもらう方法を！

名案！！　ヅラをかぶる・・・・・・「却下！そんなんよけい笑えんでっ」と言われる始末。

「普段は、え～顔で笑っておられるのに、カメラを前にすると固まってしまうんだよなあ～」　　

いろいろ考えているうちに私のアイデアも空想の世界へ→

～～～カメラを意識されず、話しながら笑った瞬間を逃さず撮れる「めがね式カメラ」～～～

「ドラえも～ん。こんな道具出して～」と思わず、叫びたくなりそうですが、

悪戦苦闘の末、５月生まれの方の写真はばっちり撮れました！（他の職員さんの手を借りて・・）まだまだ一人では撮れませんが、きっと近いうちには！と強く思う今日この頃です。

そして撮っていて気づいた事が１つ。「楽しい」「うれしい」と思った時は顔が思わずほころぶものですね。写真撮影の時はもちろん、皆様の笑顔が思わず出てしまうようなデイサービスでありたいものです。

　突然ですが、皆さんは趣味をお持ちでしょうか？

　少し前の朝礼で、趣味を持つことは豊かな老後を過ごすためにも重要なこと・・と話題にあがっていました。

　私の趣味は、畑（ガーデニングと言えばカッコ良いのですが・・・。）、木工、手芸など、決して上手とは言えませんが、楽しみとしていることが沢山あります。

　特に、美味しい空気を吸いながら、土をさわって花や野菜を育てることは、私の癒しタイムでもあります。春になり、今年もバジルやトマト、胡瓜に茄子などの夏野菜を植えるのが楽しみで、ウキウキしています！

　まだ、種も蒔いていないのに、採れたバジルを使ってバジルペーストを作り、トマトと一緒に料理するのが待ち遠しいほどです。

　そして、春から夏の間は、私の起床時間も早く、夜が明けるか否かで起きだして、畑を眺めるのが日課になるのです。

　デイサービスでも以前は園芸クラブがあり、アスパラやピーマン、プチトマトなどを育てていました。そして、野菜作りの大先輩でもあるご利用者様には、クワの使い方、苗の植え方等々、沢山の素晴らしい知恵や技術を教えて頂きました。

　意外な方が、トマトの摘芯について指導して下さることもあり、普段とは違った一面を見せて頂ける場でもあります。

　また、時間があれば、お天気の良い日にご利用者様と土をさわることができたら嬉しいな♡

と考えている今日この頃です。(*^_^*)