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夏の訪問 

梅雨も明けて本格的な夏の暑さがやってきました。

ここ数日の暑さで、熱中症で搬送される方が増えており、そのなかでも特に高齢者の熱中症が増えているとテレビでも放送されています。

熱中症の危険性はわかっていても、「自分は大丈夫」と考えてしまうことが原因となっているようです。中でもエアコンをつけないことも、その一つです。

離れて暮らされているご両親を持つ子供様は、夏場はエアコンを使って快適に過ごしてほしいと言っているが、なかなか上手く伝わらないとお聞きしたことがあります。

ご自宅訪問すると、第一声が「涼しい~❣」と思わず言葉が出てしまうほどこの暑い夏を快適に過ごされている方もいらっしゃれば、独居の方、高齢者世帯の方など扇風機だけで過ごされている方、クーラーをつけていても窓を開けっぱなしにして過ごされている方もおられました。自宅内でも熱中症が発生するため、適切にクーラーを使用しながら水分補給も忘れずに!!この夏を快適に過ごして頂けるように声かけをさせて頂きました。

最近は、冷感グッズも色々な種類が豊富にあり、私が使用している冷感UVアームカバーも訪問時には必須アイテムになっています。

ちなみに水分は「こまめに摂る」です!水分不足の予防は、日常生活の中でこまめに水分補給することが大切です。一度にたくさん飲んでも排泄されてしまい、蓄えられないからです。一般的に1日あたり1,200ml以上の水分を摂ることが望ましいとされています。

コップ1杯を200mlとすると6杯分以上になるため多く感じるかもしれませんが、こまめに水を飲むタイミングを習慣づけると、続けやすいと思います。

特に就寝前と起床時は、睡眠により長時間水分を摂らない状態が続くので、忘れずに摂るようにしましょう。

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高齢者見守り訪問

先日「久美浜町民生児童委員協議会総会」に伺い、北丹後福祉会が”地域への公益的な活動”として行っている”高齢者見守り訪問”についてお話ししてきました。

この活動は平成23年度の京都府のモデル事業として開始した「高齢者地域支援体制強化事業」をきっかけとしてはじめ、事業自体は翌平成24年度に終了しましたが、地域への貢献・住み慣れた地域で安心して暮らせる地域づくり実現のため継続の必要性があると考えボランティア活動として現在も継続しているものです。

 

具体的な活動としては、久美浜居宅介護支援事業所のケアマネジャーが独居や高齢者世帯を1ヵ月に1回程度訪問し、近況を伺ったり相談を受けたりしています。介護保険サービスを利用されていない方を対象としており、元気な方も多いですが普段から話をする機会が少ない方もおられ訪問を心待ちにしてくださいます。介護保険サービスや地域包括支援センターの介入が必要な方もおられ、民生委員さんや、京丹後市地域包括支援センターと情報をやり取りしながら一緒に訪問したり、介護保険申請のお手伝いをしたりすることもあります。

私自身は出身が町外なのですが、訪問した際のお話しの中で地域のことを色々教えていただくこともあり、私にとってもとても貴重な時間です。

今後も「住み慣れた地域で安心して暮らせる地域づくり」実現のために活動していきます!

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認知症カフェ運営者・スタッフ研修に参加しました

11月より5回シリーズで行われた研修に参加しました。認知症の方が地域で生活していくうえで楽しみや生きがいとなるような社会参加の場として、また介護者が相談などできるような家族支援の場となるような取り組みについてのお話を聞くことができました。
認知症カフェは認知症の方本人が改めて地域の方と出会い安心して地域の中で生活していける場の一つとなり、また認知症でない方も認知症について考えることができる場となります。
今回の研修では開催の場所として夜のお酒が飲める環境を整えられたりと当事者の方も行きやすい環境作りをされていたり、認知症でない方も参加がしやすい時間にすることで認知症について知ること、考えることができる場を作る工夫をされているようなお話も聞くことができました。

現在、くまのの里で開催している『コミュニティカフェともに』にも参加してくださる方や今後参加してみたいと思っておられる方が楽しみの場となるように今後も皆さんの意見を聞きながら取り組んでいきたいと思いました。

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事例提供しました

寒さの中にも徐々に日が長くなり、春の足音を感じられる季節となりました。

さて、令和6年1月11日、峰山総合福祉センターにて京丹後市福祉サービス事業者協議会

高齢者部会 居宅介護支援員(ケアマネジャー)専門部会があり、事例検討会の事例提供をさせていただきました。

京丹後市内の居宅介護支援事業のケアマネジャーが集まり、実際に対応している一つの事例に対して意見を出し合います。

今回のテーマは「ご本人から望む暮らしや要望の相談を受けるが、課題に対して利用できる介護保険サービスの量や社会資源が限られている。どこまで応じるべきか?どのような方法があるのか?」です。

 

昨年12月から事例発表の資料作りにあたり、上司にアドバイスをいただきながら、課題を明確にするために介護保険サービス導入時から現在までの支援経過を振り返り、課題を整理する作業を行いました。

おひとりのご利用者について、じっくり時間をかけて向き合う・・

今考えると、この資料作りの段階が一番大変でしたが、「自分の考えを整理する」といった点では一番勉強になった部分だといえます。

 

発表当日、他事業所のケアマネジャーの対応方法や考え方などを伺い、意見交換する場は貴重な時間でした。

それにより、新たな気付きを得ることや、自分の考え方の幅も少し広がったように感じられました。

また、他事業所の方々も自分と同じように、日々悩み、試行錯誤しながらご利用者の生活を支援しておられる様子を知ることもでき、相談援助業務のストレスも少し軽減できたように思いました。

 

この学びを活かし、今後もご利用者やご家族の意向をお伺いし、こんな風に暮らしたいという、その方の想いをのせたケアプランが作れるよう日々、努めます。

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はじめまして

皆様こんにちは (=^・^=)

私は平成15年秋からデイサービスで介護職員として長く勤務していましたが、昨年の秋から居宅介護支援事業所で介護支援専門員として働いています。

まだケアマネ歴11カ月です。 ケアマネの仕事をしてまず1番に心掛けようと思ったことは、ご家族やご本人との信頼関係を築くにはどうすれば良いのかなぁ~ということです。人それぞれ色々な考えを持っておられるし、共感できることもあれば、びっくりすることも正直ありますが、話を聴く姿勢で訪問すると最近は色々とお話して下さるようになりました。

毎日楽しいことばかりではなく、大変なことや眠れない日や何やっとるんやろ(・・?と思う日も多々あるけれど、おおむね楽しくがんばっています。”(-“”-)”

世間で思われているように月イチハンコをもらいに行くだけの簡単な仕事ではないし、ただただ大変なだけの仕事でもない!ご利用者やご家族が望む暮らしに関われ会うたびにお元気になられる姿を拝見するととても良かったなぁ~嬉しいなぁ~としみじみ思う今日この頃です。(*´艸`)

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コミュニティカフェともに再開しました!

「コミュニティカフェともに」を6/15より再開しました。

毎週木曜日10~12時にくまのの里地域交流スペースでカフェをopenしています。

カフェを心待ちにされていた方が多く、6/15には皆様笑顔で来所されました。

3年ぶりに再会された方もあり皆様お話が尽きない様子で、脳トレプリントを

一生懸命解いたり、生活動作に役に立つ体操をしたりしながら過ごされました。

「家でテレビを見て体操してもいいけれど、なかなかできないわぁ。

ここに来たら、みんなと一緒にできるからうれしいわ。」

とおっしゃっていました。

マスク着用をお願いし感染予防をしています。

当面はケーキとコーヒーの提供をお休みさせていただきますが、 体操も行いますので

水分補給用の飲み物をご持参ください。

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コミュニティカフェ ともに再開・心も体も元気UP!塾開催

コロナ禍で長らく休止しておりました”コミュニティカフェ  ともに”ですが、6/15(木)から再開させていただくことになりました。

以前は9時からだった営業時間を10時~12時に変更しております。

当面はケーキとコーヒーの提供をお休みさせていただきますが、体操も行いますので水分補給用の飲み物をご持参ください。

また高齢者施設内で営業いたしますので、マスクのご協力をお願いいたします。

事前申し込みは必要ありません。皆さまのお越しをお待ちしております。

そして、カフェ再開に先立ち、くまのの里の駐車場で”心も体も元気UP!塾”を開催いたしました。

さわやかな風の中、38名の参加者の皆様と「基本体操」「認知症予防運動プログラム」や「棒体操」「リズム体操」で気持ちよく体を動かしました。

帰り際に参加してくださった方から「心も体も元気になったよ。」と聞かせていただきとても嬉しかったです。

 

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ケアマネ「金の卵」へのYell

私のブログは今回で最後になります。介護保険が始まってから20年以上経過し、当時からケアマネの仕事をしてきました。制度も業務内容も介護状況の変化とともに少しずつ変わってきてその責任も増してきました。今後もまだまだケアマネは在宅サービスの要として存続すると思われます。

利用者様は一人一人状態に相違があり、またその方を取り巻くご家族や環境などいろいろです。特にご家族の方で認知症を発症された時は誰しもショックで戸惑い混乱します。その人らしい、尊厳あるケア「寄り添うケア」が求められます。認知症を持つ人とともに暮らす共生の姿勢が大切です。皆様で認知症の人とその家族を支え、誰もが暮らしやすい地域づくりの運動もみられるようになってきました。

さて新人ケアマネジャーの皆さんにとって大切な事は、たとえば面談の後などで気が付いたことを振り返り、事業所内で共有する。そして面接技術は面接を繰り返すことで向上します。ベテランケアマネも情報を共有することで自分にはない視点がわかったり忘れかけていたことを確認することができます。

また心が折れそうな時、例えば利用者様やご家族からの苦情があった時などです。日常的には何かお願いされることが多いですが、指摘される経験は少ないと思います。しっかりと受け止め今後に生かせるような前向きな気持ちが大切です。

更に近年特に感じる事は在宅医療が多くなりターミナルケアなども含めケアマネと医療との関わりが大切になってきています。今後もより良い「医療との連携」ができるような働きかけが必要と思われます。また独居や高齢者世帯がさらに増えて「地域住民の方との連携」インフォーマルなサービスを活用することも求められています。

ケアマネは多くの方と接することが多く精神的ストレスも大きいと思います。皆さん「ON」と「OFF」を切り替えて気分良好な状態を維持し生き生きとした日々を過ごしてください。

 

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偉人の言葉

私は時々いろんな人の言葉をネットで見つけて読んでいます。今まで多くの経験をしてきた人の言葉を読むと、とても感銘を受けることがあります。次の言葉は投資家で有名なウォーレンバフェット氏の言葉です。

①日本企業、とりわけこれから事業を立ち上げようとする日本人への注文があります。それは、もっと顧客に焦点を当てて欲しいということです。喜んでいる顧客がいるような事業が失敗することはありません。あなたを愛する顧客と、あなたに満足する顧客がいれば、その事業はとても上手くいっているといえます。そのために、自分の仕事への愛情が大切になるのではありませんか。

②私は一日中いつもワクワクしているんです。なぜなら自分が本当に愛してやまない人たちと一緒に、自分が本当に愛する仕事をしているのですから。

③尊敬できる人のもとで働きなさい。

④習慣とは非常に軽いものであり、普段はその存在にさえ気付かない。だが一度意識すると、非常に重く断ち難いものであることがわかる。

⑤お金はある程度まで人を面白そうなところへ連れて行ってくれる。しかし金があっても、あなたのことを愛してくれる人の数が増えたりはしないし、より健康になれたりもしない。

私達が仕事を始めたころは、私自身はお金が欲しい(いい自動車が買いたい・高い物が買いたい)一心で、辛いことや苦しいことがあってもその対価としてお金をもらっているのであるから頑張ろうという感覚で仕事をしていたように思います。この感覚も大事だと私は思っています。やりたいこと・好きなことはお金を払ってしたらよい、お金をもらうのだから、しんどくてつらいというのは当たり前であると思います。しかし時代は変わり、世の中は仕事自体に意義を求めるようになってきました。

人の生涯の時間の中でも多くを占める仕事の時間ですが、より有意義に納得のいく時間にしていくことができれば、よりよい人生になると思います。自分の仕事への愛情を持っていくことが、人生を豊かにすることにつながるのではないかと思います。

そして部下を持つ人は、上司として尊敬に値する考え方が示せているか、また物事の正しい判断ができているか日々考える必要があると思います。

特に私達の仕事は多くの人達とチームを組んで仕事をしています。多くの仲間がいます。顧客の反応もより近くで良く見ることができます。社会的にも必要とされる仕事です。仲間と苦楽を共にして夢を語り合え、多くの思い出もあります。素晴らしい仕事です。

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認知症のイメージは?

「認知症カフェ運営者・スタッフ研修」にオンラインで参加しました。専門職が心理的支援を行うことと認知症当事者が相談員として当事者の話を聞くピアカウンセリングの両面から認知症の人や家族を支援している認知症カフェの紹介がありました。認知症カフェを運営している病院の医師からお話をききました。

初診患者の多くは世間の認知症の悪いイメージを自分にあてはめて強い不安を感じている。いきなり進んだ症状になるわけではなく、たくさんできることがあることを説明すると少しずつ気持ちが変わっていかれるそうです。80代前半の有病率は4~5割。100歳では9割の人が認知症になっている。誰でも認知症になりえる時代になってくることや、認知症になっても幸せに生きられるように、物忘れが多くても楽しみが多ければそれでよいという考え方への転換が少しでも早くできることが人生100年時代には重要なことだといわれていました。

認知症になりたくないとの思いだけで予防するのでなく、正しい知識をしっかり持って「認知症に備える」ことが重要だそうです。

ピアカウンセリングは当事者同士だからこそ共感ができ、自分自身の状況を受け入れることができる機会になっているそうです。

今はインターネットで当事者の声を検索するとたくさんの記事が出てきます。率直な思いがたくさん聞けます。世間の間違ったイメージが改善出来るきっかけになればいいなと思います。

あったかカフェいぶき① - #大刀洗町の保育園 #大刀洗町の老人ホーム

 

 

 

 

 

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