暑中お見舞い申し上げます
昨日は大暑でしたね。 ということで、
今年もご利用者様に協力していただいて、暑中見舞いハガキを作成しました。
絵はデイ内で塗り絵コンクールをした際の最優秀作品、文字は書道の得意な方に書いていただきました。空欄には各担当職員がそれぞれのご利用者様に一言添えました。
昨日は大暑でしたね。 ということで、
今年もご利用者様に協力していただいて、暑中見舞いハガキを作成しました。
絵はデイ内で塗り絵コンクールをした際の最優秀作品、文字は書道の得意な方に書いていただきました。空欄には各担当職員がそれぞれのご利用者様に一言添えました。
只今久美デイの温度計は29℃を指しています(*_*; 日陰に居ると適度な風もふいているので心地良い感じですが、日が照っている所に居ると暑さを感じます。 今年はどんな夏になるんでしょうかねぇ?猛暑?冷夏?原発の問題もどうなるか心配な今日この頃です。
さて話は変わり、今久美デイは大忙しです。何が?って?
8月の半ば頃に行われる納涼祭の準備のため、スタッフだけでなく、ご利用者様も巻き込んでいろいろと取り組んでいます。
まだ6月の半ばなのに…気が早すぎとちゃう?って思われるかもしれませんが、納涼祭は久美デイで一番大きなイベントですし、成功させるためには準備をしっかりとしとかなきゃね!ってことで早めに取り組んでます。(実は5月半ば頃からすでに始めてるんですがね)“『仕事が早い!ふ*や工務店!』よりも早く!”を合言葉に頑張っています。
で、いろいろな取り組みの中から今日は1つだけお知らせしますね。
今年は“久美デイオリジナルうちわ”を作成し景品の一つとします。デザインをどうしようか悩みましたが、こんな感じに仕上がりました。
いかがでしょうか?
「こんなことがあるんかぁ」と楽しみにしてしてもらったり「平成24年の納涼祭は~だったなぁ。あんなこともあった、こんなことが楽しかった」と後から思い出していただけたらいいなぁなんて思っています。
まだまだいろいろ取り組んでいますが、あとは今はまだヒ♡ミ♡ツ
\(*´∀`*)
つい先程、久美浜デイサービスセンターに新しい仲間が来ました!
…って言っても人でなければ、生き物でもないんですが…
何が来たかというと…
… ^_^;
(*^^)!
新車が来ました! \(^o^)/
ご利用者様方に、安心して乗っていただくことが出来るように
安全運転を心がけます。
今日は久美デイ恒例の月に一度のお楽しみ献立の日で『お好み焼き』をしました。
格別なご馳走でもないし、特に何の変哲もないメニューなんですが、ご利用者様方には以外と好評なんです!
私達にとっては、催事や外食や自宅など何かとよく口にする馴染みのメニューだと思いますが、高齢者の方々にとっては以外と口にすることないメニューだそうです。久美デイでは3ヶ月に1回程度、たこ焼きやお好み焼きをするんですが、その時しか口にしない方も大勢いらっしゃいます。
そんなメニューなので、お金がたいしてかからない分時間と愛情をかけるようにと、ホットプレートを並べて、ご利用者様の前で実演して、焼きたての熱々を召し上がっていただきました。
「めったに食べれんもんをご馳走になったわぁ~」「熱々なのが何よりものご馳走だ」「久しぶりにビールが飲みたなったわ」などと喜んでいただけた様子でした。
また焼きますので楽しみにしていてくださいね~っ!
みなさま、新年あけましておめでとうございます。
唐突ですが、今年は辰年ですね。
辰=“龍”は、12の干支の中で唯一実在しない架空の生き物ですが、水神の象徴として祀られたりして縁起の良いモノという印象があります。“昇龍”と言ったりもしますよね。その“龍”にあやかって、当法人・当久美浜デイサービスセンターも上昇して行けたらなぁと思っております。
さて、昨年の事を振り返りますと、何と言っても“東日本大震災”が大きな出来事でしたね。一瞬にして津波によって多くの命が奪われたり、原発の事故のため住み慣れた町を離れざるを得なくなった方、不自由な仮設住宅で新年を迎えられた方など、今なお多くの方々が悲しみ苦しんでいらっしゃいます。小さな島国の日本とはいえ離れた地に居る私たちには、一時物流が滞ったり節電に協力するなどの影響はあったものの、すごく困るといった影響は少なく、そのせいか風化してきているように感じます。甚大な被害のあった震災であり、今なお困っていらっしゃる多くの方々のために、風化させてはいけないと思いますし、それぞれが少しでも早く復興できるように協力しあうのが大切だと思う今日この頃です。震災を通じていろいろとかんがえさせられましたが、私が一番感じた事は、この別に何もない普通の日々を過ごせる事こそ、普通に生きていられる事こそが何よりもの幸せであり、感謝して生活をしなければならないという事です。私だけでなく皆様もいろいろな事を考えさせられたのではなかったでしょうか?
話は少し変わりますが、その震災もあって昨年の漢字は“絆”という字でしたね。震災後の日本国内だけでなく海外からの支援などもあったり、近年おざなりになりつつある人と人とのつながりの大切さを考えさせられました。そこで、便乗というわけではないですが、年頭にあたり今年の久美浜デイサービスセンターの目標として“絆を大切にする”というのを掲げようと思います。まずは、ご利用者様方により良いサービスが提供できるように職員が一致団結するための“絆”、ご利用してくださる皆様やご家族様との“絆”、そして安心して過ごせる地域作りを協力しあう各関係機関との“絆”・・・“絆”を築いたりより深めることが出来る一年にしたいと思います。
人間生きていると「もう死にたい」と思う事があると思います。三十余年生きてきただけの私にですら「死にたい」と思えるほど辛い・悲しい事がありました。私の倍以上生きていらっしゃるご利用者様方、ましてや戦争など激動の時代を生きてきた方々ですから私以上にそのような事があったと思います。そして今もなお、年老いていきながら辛い事や悲しい事があると思います。しかし生きているからこそ、笑ったり・喜んだり出来るのだとも思います。ご利用してくださる皆様の「生きてて良かった」と思えるひと時を増やすお手伝いが少しでも出来ればと思っておりますし「久美デイに行ったら心も体も元気になれる」そう言っていただけるようになれるよう、職員一同今年も頑張りますのでよろしくお願いいたします。
10月22日(土)・23日(日)に大石りくまつりが開催されました。
大石りくまつりとは、豊岡市の大開通りを中心に毎年10月の第3土・日曜日に開催されるまつりです。大石りくの遺徳を偲ぶとともに、生誕地である豊岡市の活性化を目的として1997年(平成9年)より開催され今年で14回目だそうです。
ご存知の方も多いと思いますが、大石りくは、『忠臣蔵』の主役・大石良雄の妻として知られ、赤穂浪士を陰で支えたとされる人物で、1669年(寛文9年)に但馬国豊岡藩京極家の家老石束毎公の長女として生まれました。
おまつりは、「りく女追悼法要」で開幕し、2日目には、駅通りで「豊岡理玖子会」・「豊岡市女性交流会」・「いずみ会豊岡支部」のみなさんによる元禄りくおどりがありました。今年は稚児行列は雨のため実施されませんでしたが、「りく」・「吉千代」・「くう」に扮した子どもたちは、パレードに参加していました。メイン会場“うまいもん屋台村”では大道芸などのイベントも行われ多くの人でにぎわっていたようです。
私は、子供のバスケットの試合がありおまつりを見に行くことが出来なかったんですが、一つだけ気になることがありソワソワしていました。
それは、餅まき!.o○もう、お餅が大好きで餅まきがあるとうれしくなります。しかし、人ごみが苦手で・・・いつもは、子供にとりにいかせ私は後ろで飛んでくる餅を待っています。バスケットの試合の後、ちょっとメイン会場に立ち寄ると、なんとちょうど餅まきが始まる時でした。「よ~し!今年こそは・・」と右手にスーパーの袋を持ち、足元はぬかるんでいたのでズボンをまくり上げ輪の真ん中に行きましたが・・・・。
いざ、餅まきが始まると「ギャァー!餅が凶器に・周りの方が敵に・・・(゜o゜)」とこわくてすぐに逃げてしまいました。おかげ様で0個・・・トホホホ。(*_*)
でも、娘はスゴイ!20個もゲット! しかも・・落ちたのを拾うんじゃなくて空中でキャッチしていました。さらに「壽」「祝」「福」と当たり餅が5個もあってスバラシイ!!
早速帰って、焼き餅にしました。美味しかったです。ご馳走様です。(^^♪
来・来年こそは・・・私も餅がんばってとるぞ! エイエイオ~⇗
久美浜デイサービスセンターでは、月に一度“お楽しみ献立”の日があります。
今月は、選択メニューを行い、ご利用者様に食べたい物を選んで頂きました。
まるで、喫茶店のように「どれにしようかな」「これも食べたいけど、こっちもいいな」と真剣に考えておられました。
本日の選択メニューは、オムライス、うなぎ丼、牛肉うどんでした。
ご利用者様全員に、希望のメニューを召し上がって頂き、一番人気は、意外にもそれぞれ均等に分かれていました。オムライスを選んだ方が、「何十年ぶりに食べて美味しかったわ」と言われていました。
また、この様な企画を行い、ご利用者様に食の大切さを実感して頂くと共に喜んで召し上がって頂ける工夫をしていこうと思います。
久美浜デイサービスセンターでは、毎昼食後に口腔内清掃を取り組んでいます。取り組むようになってから6年以上経つんですが、今年から新しい取組みとして超音波洗浄器による入れ歯の洗浄をお一人様につきひと月に1回(汚れ具合によっては複数回)実施することになり、ここまで数回させていただいています。
超音波洗浄器とは、歯ブラシで磨いたり、洗浄剤に浸けるなどといった日頃のお手入れではだけでは落ちにくいような汚れや色素を超音波の振動によって落とすという機械です。洗浄液が2種類あり(歯垢や歯石用とカビや色素汚れ用)汚れによって洗浄液を変える事により、洗浄効果が更に増します。
口腔ケアを頑張って取り組んできた成果なのか、洗浄器を使い始める前にメーカーの方に、久美浜デイサービスセンターのご利用者様はキレイにされている方がすごく多いし、全体的にキレイにされていると評価をしていただけましたが、超音波洗浄器を使用する事によって更にキレイになってきているのを実感しています。
体を健康に保つためには、まず食べ物を取り入れる口の中のケアがとても大切です。口の中が清潔に保てていないと、食事が美味しく食べれないどころか誤嚥性肺炎の原因にもなって体の健康を保つ事は出来なくなってしまいます。
ご利用者様方の健康維持・向上のため、より良いケアが出来るように、日々頑張っていきたいと思っています。
久美浜デイサービスセンターにも、あのタイガーマスクが来てくれましたっ
少し前になりますが、久美浜デイサービスセンターをご利用してくださっていた方がお亡くなりになりました。 ご家族様がわざわざご挨拶に来てくださり、亡くなったご本人様の意向で何か役に立つものを寄付したいと申し出てくださいました。
そこで相談の結果、下の写真の “ 車イス ” “ シルバーカー ” “ 杖 ” の3点セットをいただきました。ご本人様やご家族様のお気持ちを活かせるよう大切に活用させていただきたいと思っています。
で、なぜタイガーマスクかと言いますと…
寄付した事を公表するのを生前のご本人が強く拒まれたそうで、ご家族様にくれぐれもそのようにしてほしいと言われました。寄付していただいた物には『寄贈○○様』などと表記しているので、せめて小さく目立たないようにするから表記させていただきたい旨をお伝えしたのですが…ご家族様から「本人の意向を尊重してやってほしい」と言われて…いろいろ言ってお願いしても聞き入れてもらえず困り果てた私に「それじゃぁ、“伊達直人”と書いておいてください」と息子様が言ってくださいました。“伊達直人”とは、そうあの“タイガーマスク”の“伊達直人”です。とても粋な事を言われるなぁと感心しながらそう表記させていただく事に決めました。…ただし小さな文字で…
“伊達直人”?とよくわからない方はネットで調べてもらったらすぐにわかると思いますょ!
ご配慮くださったご家族様、寄付する事を言ってくださっていたご本人様、この場を借りて改めて御礼申しあげます。
ありがとうございました。大切に使わさせていただきます。
テレビや新聞などで伝えられる日を追うごとにあきらかになっていく震災の被害…
日々何事もなく過ぎていく事がいかにありがたい事かを改めて考えさせられる今日この頃です。
デイサービスに来られている方々の話題も当然のごとくその話題が多く、ここ丹後地方でも昭和2年にあった大震災の時に被災した事を思いだし
「ちょうど同じような時期だったなぁ」(ちなみに3月7日だったそうです)
「怖かったなぁ~、ようけ死んだし…」 と、話されている方もいらっしゃいました。
そんな話があちこちでされている中、とあるグループのお話に耳を傾けると…
「何かしてあげたいけど、お金もないし、あげれる物もないし、この体では何もしてあげられないなぁ…」と話されていました。
“被災された方々に何かをしてあげたい”という気持ちをなんとか形にしてあげられないだろうかとスタッフで相談し、千羽鶴ならぬ『千人やっこさん』を作ることにしました。
お亡くなりになった方々への追悼の意を込めて…
今なお行方がわからない方々の早期発見を願って…
そして避難所で困難な生活を続けている方々への応援の気持ちを込めて…
ご利用者様とスタッフ一同で、時間はかかると思いますが、一つひとつの『やっこさん』に被災された方々への気持ちを込めて作っていこうと思っています。